World of Warplanes マップ攻略ブログ

Wargaming社が運営するオンライン対戦ゲーム World of Warplanesの攻略ブログです。

マップ攻略:北極 犠牲

1 はじめに

マップ攻略の第8回目、北極の犠牲です。
北極も海門と同じくティア1-4専用のマップです。ティア1-4まで当たりますが、ティア1がトップティアに来ることは無かったように思います*1。北極は5種類の拠点配置違いのマップから構成されています。このマップから、空港を除く5つの拠点が登場するようになります。
あくまでも私の想像ですが、この北極というマップを通じて、拠点の役割、重要度、占領する順番、占領に向く機種を学び取ってくれというのが運営の意図だと思います。

f:id:kou1983_2:20210815022138j:plain

図1 北極 犠牲

 

 2 マップの概要と攻略

2-1 攻略の概要

まずは攻略の考え方を確認しましょう。図2は拠点配置になります。

f:id:kou1983_2:20210815022211j:plain

図2 マップ概観

両チームとも、初期スポーン地点に近い位置に駐屯地がひとつづつ、遠い位置に採掘施設ひとつ、合計3つです。目指すべき占領状態としては、駐屯地ひとつと採掘施設ひとつとなります(図3)。

f:id:kou1983_2:20210815025723j:plain

図3 目指すべき占領状態

このマップは採掘施設の奪い合いです(図4の黄色で示した拠点)。試合中盤までに採掘施設を含む2拠点を占領、維持すると、ひっくり返すことが難しくなります。つまり、採掘施設をどれだけ素早く占領し、維持し続けることができるかがこのマップの争点です。

f:id:kou1983_2:20210815022916j:plain

図4 重要拠点
採掘施設は2分間で資源152ポイントを、駐屯地は2分間で資源72ポイントを入手できる。

図4に示した通り、採掘施設は2分間の占領状態を維持することで資源80ポイントのボーナスを貰えます。5秒間維持で貰える資源3ポイント(2分間で72ポイント)と合わせて152ポイントです。駐屯地にはボーナスがありませんので、通常の5秒間維持で3ポイントのみです。2分間維持することで資源72ポイントを取得できます。採掘施設ひとつで駐屯地ふたつ分以上の資源を稼ぎ出してくれます*2
ただし!ここが重要なのですが、お互いに採掘施設が重要であることは解っているはずです。つまり、激戦区になります。普段は私も「わざわざ激戦区に突っ込むな」と言いますが、この系統の拠点配置は激戦区に突っ込まないと勝ち難いです*3拠点の範囲内で相手を撃墜する、落とされそうな時は拠点範囲から出る、落とされそうな味方の援護をする*4、対地機体を守るということを意識して戦いましょう。採掘施設の落とし方や対地目標などについては後述します。

 

2-2 進軍ルート解説

まずは初動を見てみましょう(図5)。

f:id:kou1983_2:20210815025549j:plain

図5 初動

 お互いに近くの駐屯地を占領する部隊と採掘施設を占領する部隊に分かれるハズです。ここで重要なのですが、対地機体を使用している場合は初動から採掘施設に向かわないと間に合いません。兎にも角にも足が遅いのが低、中ティアの対地機体の泣き所です。逆に高速の対空機体を使っている場合。初動で採掘施設に行っても、相手の採掘施設占領部隊が来るまでは暇になってしまいます。駐屯地を落としてから採掘施設に向かっても十分に間に合うでしょう*5。こういうマップの場合ですが、対地兵装のリロードが早い機体はともかく、重戦闘機などのリロードが遅い機体で使ってしまうのはオススメしません*6。採掘施設の攻防に加わるまでにリロードが終わりません。このティア帯だと、採掘施設をワンパスで占領できる機体は限られます。対地兵装を使うなら防衛機のみの撃墜で占領可能な駐屯地よりも、対地攻撃での占領が基本となる採掘施設で使用することをオススメします。では足の遅い対空機体はどうするかですが、私は基本的に駐屯地を占領、もしくは防衛機(軽)を撃墜してから採掘施設に向かっています。基本的に駐屯地の占領に手間取ることは無いと思いますが、駐屯地の占領が遅れるよりも採掘施設を相手に取られる方が困ります。この辺りは、マップを良く見て戦況がどう動くのかを予想しましょう。

 

では、駐屯地を占領した後の動きです。この時点では、どちらのチームも採掘施設を占領していないことが多いと思います。今回はこの前提での話です(図6)。

f:id:kou1983_2:20210815034958j:plain

図6 駐屯地占領後の動き
基本的には採掘施設に向かうと良い。採掘施設が取れているなら、残った駐屯地を取りに行くのも一考の余地はある。この辺りは状況次第である。

まず全ての機体に言えることですが、採掘施設に向かってください。一当てしてみるまでは、相手チームと味方チームの間にどの程度のプレイスキル差があるかわかりません。圧倒的に相手チームの方が優っているなら、駐屯地を落としに行って少しでも採掘施設のBOTの数を減らしてからというのもアリですが*7、採掘施設を取られた時点でかなりのビハインドを負います。乱戦にはなりますが、対地戦闘、対空戦闘を駆使して占領しましょう。乱戦になった場合ですが、基本的にはプレイヤー機が優先、その次に自分と相性の良い機体やHPの少ない機体を狙いましょう。対地攻撃も同様です。壊れかけの対地目標を狙うと素早く壊せます。ただし、攻撃機を使っている場合には、HPの少ない相手攻撃機を狙っても良いです。基本的に採掘施設は対地攻撃で占領する拠点です。相手に対地目標を壊されると、占領する前に対地目標がなくなってしまうこともあります。採掘施設にも対空砲はありますが、全て高高度用の対空砲です*8。つまり、これ以下の高度を飛行していることの多い攻撃機は、対空砲がダメージを与えることは期待できません。採掘施設にいる攻撃機は、爆撃機以外の機種が対応しないと排除できません。拠点攻撃時も防衛時も留意しておきましょう。

 

最後に採掘施設を占領後の行動についてです。
まずは占領出来た場合の行動ですが、対地機体は相手側駐屯地の占領へ、対空機体は採掘施設の防衛となると思います。採掘施設のみならず拠点を防衛する際ですが、防衛する場所は二通りあります。ひとつは拠点範囲内での防衛、もうひとつは拠点範囲外での防衛です。どちらもメリット、デメリットがありますので、自分の機体の状態と照らし合わせて選びましょう。メリット、デメリットを書き出しますが、これは採掘施設のみならず、全ての拠点に適応できます。

 拠点範囲内での防衛

 メリット

  1. 敵機を撃墜した場合は拠点の占領ポイントを回復できる。ただし、上限を超えては回復しない。
  2. 対空砲や防衛機の援護を貰える。採掘施設だと防衛機は存在しない。また、対空砲も高度の高い相手のみ。低高度の相手には対空砲は撃ってくれない。

 デメリット

  1.   自分が撃墜された場合、占領ポイントが減る

拠点範囲外での防衛

 メリット

  1. 自分が撃墜されても占領ポイントに関りが無い
  2. 相手のHPを減らした状態で拠点範囲内で防衛している味方に渡せる
  3. 相手が目的の拠点に到着するのを遅らせることができる

 デメリット

  1. 対空砲や防衛機の援護が貰えない
  2. 相手機撃墜による占領ポイントの回復が行えない

 どちらも一長一短ですが、自機のHPが少ない場合は拠点範囲外での防衛を選ぶ方が良いでしょう。相手に占領ポイントを与えるリスクを回避できます。逆にHPが豊富にあるなら、拠点範囲内での防衛を選ぶと良いでしょう。相手機を撃墜して占領ポイントを回復できます。
拠点範囲外での防衛ですが、何処で行うかといえば図7の紫で示した地点です。

f:id:kou1983_2:20210815042745j:plain

図7 範囲外での防衛

相手のリスポーン地点と採掘施設の間です。相手がこっちを無視するなら後ろから撃ち放題、こっちの相手をしてくれるなら採掘施設の占領が遅れるという状況を押し付けましょう。可能であれば、図8の紫で示した地点まで引っ張って行ければ最高です。

f:id:kou1983_2:20210815044659j:plain

図8 引っ張って行く地点

紫の地点で戦っていると、何故か拠点占領よりも相手機の撃墜にくるプレイヤーもいます。正直、こんなところで撃墜してもされても戦局に影響は無いです*9もちろん、これらはスコールライン前の話です。スコールライン後はリスポーンできなくなりますので、なるべく撃墜されないように気を付けましょう。そしてこれ、対地機体でもできます。対空機体のようにある地点に留まって相手機にダメージを与えるのではなく、相手リスポーン地点付近を飛ぶことによって相手を引き付けるという方法です。ヘッドオンしたときは前方機銃でダメージを与え、そのあとは後部機銃でダメージを与えれば良いです。相手がついてくるなら儲けもの、ついてこないなら駐屯地の占領に行きましょう。一番ダメなのは、採掘施設の占領後も採掘施設に留まることです。対地機体で対空機体の相手をするのはしんどいです*10。むしろ、自分が落とされた場合のリスクを考えると、さっさと拠点の範囲外に出た方が良いです。

次に、相手に採掘施設を占領されてしまった場合です。これは必死になって採掘施設を取り返すことになるのですが、道筋としてはふたつです。ひとつは採掘施設でもう一度決戦する、もうひとつは相手側駐屯地を占領して相手をバラけさせる、です。とはいえ、ほとんどの場合だとプレイヤーは採掘施設から動かないでしょう。BOTが減ってくれれば御の字というところです。そして、足の遅い機体では採掘施設を占領されてからこの方法を取るのは難しいです。遠い拠点を取った後に採掘施設まで戻ってくる時間を考えると、かなり厳しいです。個人的には、対地機体の護衛の意味も含めて採掘施設を取り返しにいったほうが良いと思います。また、対地機体は必ず採掘施設に行きましょう。採掘施設を占領する主役は対地機体です。

 

2-3 採掘施設の詳細

それでは、採掘施設の詳細についてです。ここでは、低ティアのみではなくティア5以降にも対応できるように書いています。低ティアだと事情が違う部分も出てきますので、その際には分るように記載します。
採掘施設は、対地機体が主役となって攻略する拠点です。防衛機が出現しないため、相手機が来なかった場合には対地兵装を持たない対空機体だとすることがありません。正確には、戦闘機、マルチロール機、重戦闘機の前方機銃で攻撃しても、基本的に微々たるダメージしか与えられません*11。ティア帯の違う画像で申し訳ないのですが、図9をご覧ください。

f:id:kou1983_2:20210815051218j:plain

図9 対地目標のHPについて
黄色枠内を参照のこと。空中目標に比べて、対地目標のHPは相当高いことがわかる。

黄色枠内をみると、空中目標は撃墜19機で9000ダメージ弱を与えています。対地目標は3個の破壊で12000ダメージ強です。仮に対地兵装を使わずに対地目標から占領ポイントを得ようとした場合、19機撃墜するよりも多くの射撃時間が必要になります。ちょっと現実的な時間では無いです。基本的に対空機体は対空戦闘を行うものを考えましょう。もちろん、対空機体の前方機銃でも破壊できる程度にHPが残った地上目標を攻撃することを否定してはいません。そのあたりはケースバイケースです。
では、主役となる攻撃機爆撃機についてです。まずは攻撃機の場合。攻撃機は、対地目標に有効な対地兵装と、対地目標にも十分なダメージを与えられる機銃を装備しています*12。四角部位は対地兵装で、丸部位は機銃で壊すというのを基本にすると良いでしょう。次に爆撃機の場合。基本的には爆弾投下で対地目標を壊します。一部の機体は前方機銃を持っていますが、自衛用と割り切った方が良いでしょう。

 

次に、採掘施設に配置されている地上目標とその占領ポイントについてです。これは図10にまとめましたのでご覧ください。

f:id:kou1983_2:20210815053149j:plain

図10 採掘施設の対地目標外観と占領ポイント一覧
北極 犠牲から抜き出してきたが、どのマップに登場する採掘施設でも同じである。また、明るさ、色味などは見やすさを考えて補正した。

採掘施設は、中立拠点であれば占領ポイント140、相手チーム拠点であれば占領ポイント180を取得することで占領できます。つまり、中立拠点であれば30ポイントふたつと80ポイントを破壊することで占領可能であり、相手チーム拠点であれば50ポイントふたつと80ポイントを破壊することで占領可能です。味方が占領ポイントを削ってくれているようであれば他の目標を壊して占領することも可能ですが、基本的に狙うのは中立拠点なら30、30、80、相手拠点なら50、50、80です。この地上目標以外に対地兵装を割り振ると、対地兵装のリロード無しで占領することが不可能になります。相手に地上目標を破壊されたり、味方機が撃墜されたりしても同様です。ただし、低ティアの対地機体の場合だと、リロードを待たずにこれらの目標を破壊できるほどの対地兵装を搭載できません。このため、味方BOT機や相手攻撃機が完全破壊できなかった地上目標を前方機銃で破壊して占領ポイントを取得することが重要になります地上目標は、その地上目標を構成する全ての部位を破壊して、初めて占領ポイントを取得することができます。どちらのチームが占領ポイントを取得するかの判定は、最後の部位を壊したチームです。中立拠点での占領行動を行う場合には気を付けましょう。また、マルチロール機や重戦闘機で採掘施設に入った場合、味方が壊しきれなかった地上目標に対して対地兵装を使うと良いでしょう。
この狙った地上目標を破壊するために必要になるのが、採掘施設に設置されている地上目標の配置を覚えることです。これはマップによっても変わりますし、同じマップに配置されていても、採掘施設の場所によって変わります。例えば、南西と北東に採掘施設が配置されていた場合でも、これらふたつの採掘施設の地上目標の配置は違います。どの方向から拠点に侵入するかを覚えましょう。

それでは、マップ「北極 犠牲」の採掘施設の地上目標の配置を見てみましょう(図11)。

f:id:kou1983_2:20210815055500j:plain

図11 採掘施設の全景
マップ「北極 犠牲」の採掘施設の全景。明るさ、色味は見やすさを考えて補正した。

こちらを見て、何ポイントの地上目標がどこにあるか分るでしょうか?図11には、わざと東西南北の指標も入れていません。この画像を見て、パッとわかる方はここから先を読まなくても良いでしょう。わからなかった方は、図12をご覧ください(図10と見比べて探してみても良いと思います)。

f:id:kou1983_2:20210815055854j:plain

図12 地上目標の配置と占領ポイント
西が北スタートのチームが侵入する側、南が南スタートのチームが侵入する側である。

赤が80ポイント、オレンジが50ポイント、黄色が30ポイント、青が20ポイントです。北側スタートのチームは採掘施設の西側から、南側スタートのチームは採掘施設の南側から侵入することになります。このマップにマッチングするティア帯だと対地兵装のリロードを入れずに高ポイント目標を破壊しきることは不可能ですので、どの地上目標に何発の爆弾またはロケット弾を撃ち込むのか考えましょう。中立拠点の場合は、しっかりと壊しきることが大切です。また、相手が壊しきれなかった地上目標を機銃のみで破壊できれば対地兵装の節約になります。節約した分は、他の地上目標に撃ち込みましょう。
攻撃機の機銃とは言え、四角部位を壊すためにはそれなりの時間撃ち込まなければなりません。自分の機銃の有効射程と比較して、十分な射撃時間を取れる距離を確保する、速度をしっかり落とす(失速しないように注意)ということが大切になります。また、こういった両方のチームが集まる拠点では、攻撃機で相手攻撃機を撃墜することも重要です。相手攻撃機が減れば、相手チームが地上目標から占領ポイントを入手する機会を減らすことができます*13

 

2-4 注意すべき機体

このマップでマッチングする注意すべき機体を書いておきます。プレイヤー操作であれば特に要注意です。

ティア2

  1. Ao 192 速度、高度、対空対地火力、どれをとっても申し分ない機体。
  2. Ki-5 速度、高度ともに申し分ない機体。火力はイマイチ。
  3. Ar 68 高度、火力ともに申し分ない機体。速度は普通。
  4. Demon マルチロールなのに何故か後部機銃を持っている。こいつの後ろを取った時に被弾しても周りから撃たれてると勘違いしないように。そこ以外に注意するべき点は無い。
  5. A4N 旋回性能はティア2で最も高い。ただし、火力と高度はイマイチ。
  6. Bulldog 700mまで登れるようになったA4N。

ティア3

  1. Fw 57 火力、体力、速度ともに良好。特に火力がヤバい。後部機銃も20ミリなので真後ろから追いかけると後部機銃で削り切られる。
  2. Hawk 75M 高度、速度ともに良好。火力も小口径機銃を多数積んでいるので高い。射程は短いが、このティアでは他の機体も射程が短いものが多いので気にならない。
  3. I-16(e.) 火力お化け。旋回性能も悪くない。ロケットも対地攻撃するには微妙な火力なので、空対空ロケットとして使用する人も居る。ただし、上を向いた時の速度低下がひどい。
  4. 日本機 低空旋回番長。間違っても真っ向勝負の低空旋回戦を仕掛けてはいけない。
  5. Bristol 133 高度、旋回、火力どれも申し分ない機体。ザ、中高度機といった性能。
  6. Skua マルチロールのくせに後部機銃を持っている。後ろを取った時に被弾しても周りから撃たれてると勘違いしないように。それだけ。

ティア4

  1. I-17 日本機の陰に隠れているが、高火力と日本機に次ぐ旋回性能がある。高度は取れない。
  2. I-16(l.) I-16(e.)のティア4版。
  3. Bf 109 B 速度、高火力、高度、どれをとっても非常に高い強力な機体。ただし、20mmのオーバーヒートが早いため、きっちり当てれる距離で撃たないと火力は出ない。ボトムでマッチしてもそれなりに戦えてしまう機体。
  4. Bf 110 B 火力、速度、高度、どれをとっても非常に高い強力な機体。109と違い、20mmのオーバーヒートも長い。ボトムでマッチしてもそれなりに戦えてしまう機体。
  5. 日本機 低空旋回番長。ただし、20mm2門の火力は高い。マップとマッチングによって得手不得手がはっきり出る。
  6. Bristol 146 ザ、中高度機といった性能。小口径機銃とはいえ最終的に8丁になるので、火力は悪くない。ただし周りの機体の射程が長くなってくるため、ボトムでマッチするとツライ。

 

3 終わりに

今回はマップ「北極 犠牲」について考えてみました。採掘施設の奪い合いになるマップです。そして、機種ごとの特徴を活かして戦わないと勝ち難いマップです。試合開始前30秒でマッチングを確認し、自分が使っている機体に求められている役割を把握しましょう。そして、どのように侵入すると高ポイント地上目標を効率よく破壊できるのかを考えましょう。どう侵入するかは、どの対地機体を使うかによっても異なります(対地兵装のリロード時間や搭載量が異なるため)。いろいろと試してみると良いかと思います。

 

この記事に使用した画像はウォーゲーミングジャパン株式会社が権利を所有する著作物を利用しております。また、画像は説明のために切り抜き、書き込みなどの改変したものがあります。© Wargaming.net

 

*1:ティア1では、犠牲には当たらなかったように記憶している。ただし、私の記憶違いの可能性もある。

*2:駐屯地ふたつだと2分間で資源144ポイント、採掘施設ひとつだと2分間で資源152ポイント。2分間維持したときの資源量でのみ比較すると、採掘施設ひとつの方が8ポイント多い。

*3:この3拠点戦で中央に重要拠点、他は駐屯地や滑走路という配置は、ティア6まで出てくる。

*4:もちろん、最優先は自分の安全であるのは言うまでもない。

*5:駐屯地の占領に手間取るようなら、操作に習熟するところから始めましょう。

*6:私がプレイする場合の基準としては、リロード90秒までなら駐屯地で使用し、それ以上ならこのマップの初動で行った駐屯地では使用しない。

*7:リスポーンしたBOTには、リスポーンした地点から近い拠点を落としに行くものがいるため。

*8:どの程度の高度から攻撃を始めるかは、ティアによって異なる。World of Warplanes Developers blogによると高高度用対空砲の射程は、ティア2だと315-2250m、ティア3だと338-2565m、ティア4だと383-2925mとのこと。対空砲はこちらを感知してから少し遅れて発砲するそうである。上昇しながら計測したので、実際に撃たれ始めた高度と設定されている感知する高度に差が出たものと思われる。興味のある方はリンク先を読んでみて欲しい。この脚注7については、記事公開後に高高度用対空砲の射程に関する情報を得たため、2021.8.17に訂正した。

*9:状況的に優位にあるチームにとっては、ノーリスクで相手の占領行動を阻害できるいう意味がある。

*10:対空機体の撃墜も不可能ではないが、大概は後ろに回られて後部機銃で撃つことになる。

*11:機体によってはある程度有効なものもある。

*12:より正確に書くなら、同じ口径の機銃でも対空機体に比べてオーバーヒートまでの時間が長いため対地目標へのダメージを与えやすくなっている。機銃自体のダメージが違ったり、対空機体の機銃で対地目標を攻撃する際にマイナス補正がかけられるという意味ではない。

*13:攻撃機を使っているのに地上目標の破壊を疎かにしろとは言ってない。あくまでも地上目標の破壊が第一である。