World of Warplanes マップ攻略ブログ

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マップ攻略:北極 炎と氷

1 はじめに

マップ攻略の第8回目、北極の炎と氷です。
北極も海門と同じくティア1-4専用のマップです。ティア1-4まで当たりますが、ティア1がトップティアに来ることは無かったように思います*1。北極は5種類の拠点配置違いのマップから構成されています。このマップから、空港を除く5つの拠点が登場するようになります。
あくまでも私の想像ですが、この北極というマップを通じて、拠点の役割、重要度、占領する順番、占領に向く機種を学び取ってくれというのが運営の意図だと思います。

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図1 北極 炎と氷

 

 2 マップの概要と攻略

2-1 攻略の概要

まずは攻略の考え方を確認しましょう。図2は拠点配置になります。

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図2 マップ概観

両チームとも、初期スポーン地点に近い位置に駐屯地がひとつづつ、遠い位置に軍事基地がひとつ、合計3つです。目指すべき占領状態としては、駐屯地ひとつと軍事基地ひとつとなります(図3)。

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図3 目指すべき占領状態

このマップは軍事基地の奪い合いです(図4の黄色で示した拠点)。軍事基地を占領、維持することで、相手は拠点占領数の差をひっくり返すのが難しくなります。つまり、軍事基地をどれだけ素早く占領し、維持し続けることができるかがこのマップの争点です。

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図4 重要拠点

軍事基地は隣接する中立、または相手拠点へロケット弾を撃ち込み、地上目標を破壊してくれます*2。また、軍事基地から発射されたロケット弾を迎撃することはできません。ロケット弾の発射間隔は、20秒に1発です*3。地上目標がフルHPだったとすると、採掘施設の80ポイント以外は1撃で破壊してくれます*4軍事基地に攻撃を受けている拠点は、守ることがほぼ不可能に近いです。特にこのマップに配置されているのは駐屯地です。放っておいても軍事基地のロケット弾で占領してくれます*5。軍事基地の落とし方や対地目標などについては後述します。

 

2-2 進軍ルート解説

まずは初動を見てみましょう(図5)。

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図5 初動
対地機体と重戦闘機は、濃い青またはオレンジの矢印の初動をお勧めする。

お互いに近くの駐屯地を占領する部隊と軍事基地を占領する部隊に分かれるハズです。ここで重要なのですが、対地機体を使用している場合は初動から軍事基地に向かった方が良いです。駐屯地は対空機体だけで占領可能です。また、軍事基地には防衛機(重)も2機出現するため、高高度を飛べる対空機体も向かわないと味方の対地機体が一方的に撃墜されてしまいます。このマップの話ではありませんが、プレイヤー操作であり、ティア6以降のドイツ爆撃機やティア5以降のソ連攻撃機であり、相手機が来るのに時間がかかる軍事基地であるという条件が揃えば防衛機(重)に落とされる前に占領不可能ではありません。ですが、低ティアではそうもいきません。軍事基地で前述の条件が揃うのはティア5以降でマッチングするマップです。ですので、重戦闘機も初動で採掘施設に向かった方が安全だと思います。Bf 110 C-6を除いてこのマップにマッチングする重戦闘機は、20ポイントから40ポイントを取得できる対地兵装を持っています*6。採掘施設と異なり、相手の攻撃機爆撃機が到着する前についても仕事はあります。

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図6 駐屯地占領後の行動

駐屯地を占領した後ですが、2パターンです。軍事基地が拮抗状態なら、全力で軍事基地の占領に向かってください(図6の薄い青と赤い矢印)。このマップは軍事基地を占領した時点で半分以上勝ち負けが決まったような状態であると考えて良いです。軍事基地は、そこまで言うほど強力な拠点です。
逆に相手がすでに占領している場合です。対地機体と高高度を飛べる機体、格闘型の軽戦闘機数機は軍事基地に向かった方が良いです。なるべく早く軍事基地を取り返さなければ負ける可能性が非常に高いです。マルチロール機であれば、リスポーンして軍事基地にくる相手BOTを減らす意味でも、資源で離されない意味でも、相手側の駐屯地を占領してしまうのも手です(図6の濃い青とオレンジの矢印)。もちろん、駐屯地を占領した後は軍事基地に向かいましょう。相手の駐屯地を占領しても、ロケット弾を飛ばしてくる軍事基地を占領しないと戦況は良くならないのですが、やらないよりはマシでしょう。また、相手に先に軍事基地を占領され取り返すのに時間がかかった場合には、一度は全拠点占領状態にするくらいの気持ちで拠点を取らないと厳しいです。
軍事基地は1度占領されてしまうと、最低でも2発から3発はロケット弾を撃たれます*7
どの拠点でも同じですが、相手に取られた拠点を素早く占領するためには、拠点ロック時間内に拠点から出ることが不可能な相手機のHPを削っておいて、ロック時間解除後に撃墜するなどの工夫が必要です。また、攻撃を当てやすいが撃墜に時間のかかる攻撃機爆撃機を狙うか、HPは少ないが攻撃を当てずらい戦闘機などを狙うのか、簡単に撃墜できるが占領ポイントの低い防衛機を狙うのか。これらのどれを優先するかは状況次第です。全ての状況に対応する撃墜優先度の付け方というのは無いので、状況を良く見て判断しましょう。

 

最後に軍事基地を占領した後の行動についてです。対地機体は相手側駐屯地の占領へ、対空機体は軍事基地の防衛となると思います。前回の「北極 犠牲」と同じ内容になりますが、拠点を防衛する際には、防衛する場所は二通りあります。ひとつは拠点範囲内での防衛、もうひとつは拠点範囲外での防衛です。どちらもメリット、デメリットがありますので、自分の機体の状態と照らし合わせて選びましょう。

 拠点範囲内での防衛

 メリット

  1. 敵機を撃墜した場合は拠点の占領ポイントを回復できる。ただし、上限を超えては回復しない。
  2. 対空砲や防衛機の援護を貰える。

 デメリット

  1.   自分が撃墜された場合、占領ポイントが減る

拠点範囲外での防衛

 メリット

  1. 自分が撃墜されても占領ポイントに関りが無い
  2. 相手のHPを減らした状態で拠点範囲内で防衛している味方に渡せる
  3. 相手が目的の拠点に到着するのを遅らせることができる

 デメリット

  1. 対空砲や防衛機の援護が貰えない
  2. 相手機撃墜による占領ポイントの回復が行えない

どちらも一長一短ですが、自機のHPが少ない場合は拠点範囲外での防衛を選ぶ方が良いでしょう。相手に占領ポイントを与えるリスクを回避できます。逆にHPが豊富にあるなら、拠点範囲内での防衛を選ぶと良いでしょう。相手機を撃墜して占領ポイントを回復できます。
拠点範囲外での防衛ですが、何処で行うかといえば図7の紫で示した地点です。

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図7 防衛地点

相手のリスポーン地点と軍事基地の間です。相手がこっちを無視するなら後ろから撃ち放題、こっちの相手をしてくれるなら軍事基地の占領が遅れるという状況を押し付けましょう。可能であれば、図8の紫で示した地点まで引っ張って行ければ最高です。

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図8 引っ張って行く地点

紫の地点で戦っていると、何故か拠点占領よりも相手機の撃墜にくるプレイヤーもいます。正直、こんなところで撃墜してもされても戦局に影響は無いです*8もちろん、これらはスコールライン前の話です。スコールライン後はリスポーンできなくなりますので、なるべく撃墜されないように気を付けましょう。そしてこれ、対地機体でもできます。対空機体のようにある地点に留まって相手機にダメージを与えるのではなく、相手リスポーン地点付近を飛ぶことによって相手を引き付けるという方法です。ヘッドオンしたときは前方機銃でダメージを与え、そのあとは後部機銃でダメージを与えれば良いです。相手がついてくるなら儲けもの、ついてこないなら駐屯地の占領に行きましょう。一番ダメなのは、対地機体が占領後も拠点に留まることです。対地機体で対空機体の相手をするのはしんどいです*9。むしろ、自分が落とされた場合のリスクを考えると、さっさと拠点の範囲外に出た方が良いです。また、軍事基地を取り返した時点での資源差によっては全拠点占領状態にする必要があります。とにかく対地機体は拠点占領を行うことが第一の仕事です。適性のほとんどない拠点防衛に時間を割くよりも、拠点を落とすこと、マップを良く見て落とされそうな拠点にあらかじめ向かっておくことをお勧めします。

 

2-3 軍事基地の詳細

それでは、軍事基地の詳細についてです。ここでは、低ティアのみではなくティア5以降にも対応できるように書いています。低ティアだと事情が違う部分も出てきますので、その際にはわかるように記載します。

 

まずは占領に関わる概要について。軍事基地は、対地機体を対空機体が補佐して攻略する拠点です*10。占領には、中立拠点で140ポイント、相手拠点で180ポイントの占領ポイントが必要です。防衛機(重)が2機(80ポイント分)しか出現しないため、中立拠点であっても防衛機から得た占領ポイントのみでは占領できません。相手機が拠点範囲に居なかった場合、必ず対地攻撃が必要になります。また、防衛機(軽)が出現しないため、基本的に低い高度に防衛機はいません。
次に軍事基地の攻撃範囲について。これは隣接する拠点に攻撃します。隣接とは、図9の状態を指します。

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図9 軍事基地の攻撃範囲
青が占領した軍事基地、オレンジがその軍事基地の攻撃範囲である。例外として、4拠点の場合は軍事基地と軍事基地が隣接しているが、軍事基地へはロケット弾を撃たない。

図9に示したオレンジの拠点が青で塗りつぶした軍事基地の攻撃範囲です。軍事基地がある場合の拠点配置パターンはこれで全てかと思います。 軍事基地が攻撃する拠点は自動で決まります。プレイヤー側で指定することはできません。
次に軍事基地の攻撃期間についてです。これは軍事基地が攻撃を始めた状態から、占領状況が変わるまで、同じ拠点に攻撃し続けます(図10)。これは中立拠点から味方拠点になった場合でも、中立拠点から相手拠点になった場合でも同様です*11

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図10 軍事基地の攻撃期間
拠点の占領状態が変わると、自動的に次の拠点に攻撃を始める。

 

軍事基地の共通項目の最後、配置されている地上目標とその占領ポイントについてです。これは図11にまとめましたのでご覧ください。

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図11 軍事基地の対地目標外観と占領ポイントの一覧
軍事基地の中央部に80ポイント目標がひとつ、残りは全て20ポイント目標である。見やすさを考慮して、色味などは補正した。

軍事基地の対地目標は、80ポイントがひとつある以外は全て20ポイントです。80ポイントを相手よりも先に壊すことができればかなり有利に占領を進めることができます。対地機体で占領を狙うならば、中立なら20ポイント3つと80ポイントを直線で壊していけるルートで侵入しましょう。相手拠点であれば、20ポイント5つと80ポイント1つを直線で壊していけるルートです。ちなみに両チームの機体が集まる中立の軍事基地の占領はかなりシビアです。対地機体が80ポイントを壊してくれても、対空機体がモタモタして防衛機(重)を2機とも相手に落とされてしまった場合は、相手が80ポイント獲得、こっちも80ポイント獲得で差し引き0になってしまいます。
低ティアの場合は対地機体の自衛能力も低く*12、対地兵装も足りないです。対空機体が軍事基地上空の安全を確保することが大切です。また、対地機体は80ポイントに攻撃を仕掛けるタイミングが重要です。対地目標は、最後の部位を破壊したチームがその対地目標が持っている占領ポイントを総取りします。最初に80ポイントに対地兵装を使ってしまってリロードしながら20ポイントを壊していくか、20ポイントを壊しながら80ポイントのHPが削られるのを待ってから搔っ攫うか、この辺りをマッチングや侵入ルートと相談しながら考えましょう。


それでは、マップ「北極 炎と氷」の軍事基地の地上目標の配置を見てみましょう(図12)。

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図12 軍事基地全景
見やすさを考慮して、色味などは補正した。

画像右が北、左が南になります。最短距離で軍事基地に向かった場合、東側スタートのチームは画像右下から、西側スタートのチームは画像右上から侵入することになります。図11は地上目標の性質ごとに色分けして表示した画像になります。

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図11 軍事基地の地上目標
赤が80ポイント、緑、青、黄は全て20ポイントである。黄は低高度用対空砲、青は高高度用対空砲、緑はテントを示す。テントは丸部位のみで構成されている。

赤が80ポイント、他は20ポイントです。黄色は低高度用対空砲、青は高高度用対空砲、緑はテントです。テントは対地兵装を使用せずに前方機銃のみで短時間で破壊可能です。爆撃機を使っているなら、なるべく四角部位のある目標を狙う、青の高高度用対空砲を潰して自分へのダメージを減らすといった工夫も必要です。攻撃機の場合は、黄色の低高度用対空砲を狙う*13、緑のテントに対地兵装を使わないなどの工夫が必要です。もちろん、あと20ポイントで取れるというときであれば話は別です。どこでも良いので20ポイントを壊しましょう。悠長に攻撃目標を選んでいるうちに相手が占領ポイントを巻き戻したら、勝利が遠退きます。また、相手拠点の場合にのみ使える手ですが、80ポイントに中途半端でも良いからダメージを与えておくと味方が壊してくれたりもします。こちらも相手拠点でのみ使える手ですが、攻撃機でHPが豊富にある場合には、わざとあと少しで壊せるように地上目標180ポイント分(20ポイント5個、80ポイント1個)にダメージを与えておきワンパス目を終了、ツーパス目にそれらを対地兵装を併用しながら一気に壊して一気に占領ポイントを確保するという手もあります*14

対空機体も対地機体も、残りHPには注意しましょう。拠点の範囲内で自分が落とされるということは、相手に占領ポイントを渡すということです。HPが少なくなったら、手遅れになる前に拠点範囲から出ましょう。足の遅い機体ほど、その判断はシビアになります。

 

2-4 注意すべき機体

このマップでマッチングする注意すべき機体を書いておきます。プレイヤー操作であれば特に要注意です。

ティア2

  1. Ao 192 速度、高度、対空対地火力、どれをとっても申し分ない機体。
  2. Ki-5 速度、高度ともに申し分ない機体。火力はイマイチ。
  3. Ar 68 高度、火力ともに申し分ない機体。速度は普通。
  4. Demon マルチロールなのに何故か後部機銃を持っている。こいつの後ろを取った時に被弾しても周りから撃たれてると勘違いしないように。そこ以外に注意するべき点は無い。
  5. A4N 旋回性能はティア2で最も高い。ただし、火力と高度はイマイチ。
  6. Bulldog 700mまで登れるようになったA4N。

ティア3

  1. Fw 57 火力、体力、速度ともに良好。特に火力がヤバい。後部機銃も20ミリなので真後ろから追いかけると後部機銃で削り切られる。
  2. Hawk 75M 高度、速度ともに良好。火力も小口径機銃を多数積んでいるので高い。射程は短いが、このティアでは他の機体も射程が短いものが多いので気にならない。
  3. I-16(e.) 火力お化け。旋回性能も悪くない。ロケットも対地攻撃するには微妙な火力なので、空対空ロケットとして使用する人も居る。ただし、上を向いた時の速度低下がひどい。
  4. 日本機 低空旋回番長。間違っても真っ向勝負の低空旋回戦を仕掛けてはいけない。
  5. Bristol 133 高度、旋回、火力どれも申し分ない機体。ザ、中高度機といった性能。
  6. Skua マルチロールのくせに後部機銃を持っている。後ろを取った時に被弾しても周りから撃たれてると勘違いしないように。それだけ。

ティア4

  1. I-17 日本機の陰に隠れているが、高火力と日本機に次ぐ旋回性能がある。高度は取れない。
  2. I-16(l.) I-16(e.)のティア4版。
  3. Bf 109 B 速度、高火力、高度、どれをとっても非常に高い強力な機体。ただし、20mmのオーバーヒートが早いため、きっちり当てれる距離で撃たないと火力は出ない。ボトムでマッチしてもそれなりに戦えてしまう機体。
  4. Bf 110 B 火力、速度、高度、どれをとっても非常に高い強力な機体。109と違い、20mmのオーバーヒートも長い。ボトムでマッチしてもそれなりに戦えてしまう機体。
  5. 日本機 低空旋回番長。ただし、20mm2門の火力は高い。マップとマッチングによって得手不得手がはっきり出る。
  6. Bristol 146 ザ、中高度機といった性能。小口径機銃とはいえ最終的に8丁になるので、火力は悪くない。ただし周りの機体の射程が長くなってくるため、ボトムでマッチするとツライ。

 

3 終わりに

今回はマップ「北極 炎と氷」について考えてみました。軍事基地の奪い合いになるマップです。そして、機種ごとの特徴を活かして戦わないと勝ち難いマップです。試合開始前30秒でマッチングを確認し、自分が使っている機体に求められている役割を把握しましょう。そして、どのように侵入すると高ポイント地上目標を効率よく破壊できるのかを考えましょう。どう侵入するかは、どの対地機体を使うかによっても異なります(対地兵装のリロード時間や搭載量が異なるため)。いろいろと試してみると良いかと思います。

 

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*1:ティア1では、炎と氷には当たらなかったように記憶している。ただし、私の記憶違いの可能性もある。

*2:ただし、4拠点マップに軍地基地が2個配置されても、軍事基地同士では撃ち合わない。

*3:ロケット弾が発射されてから目標に着弾するまでの時間を含めると、実際に占領ポイントが減るまでの時間は20秒よりも少し長い。ただし、誤差レベルの話である。

*4:指令の50ポイントも1発で破壊してくれなかったことがあったように思うが、私の記憶違いかもしれない。採掘の50ポイントは破壊してくれる。もしかしたら特殊地上目標は2発必要となっている可能性もあるかもしれない。

*5:むしろ軍事基地が攻撃している拠点に入って落とされるくらいなら、入らない方が良いことまである。

*6:フルHPの対地目標を壊す場合。もちろん、対地機体が部位残しをした対地目標を狙った方が良い。

*7:軍事基地の拠点ロック時間中に1発、ロック解除後から占領までにもう1発から2発は撃たれるため。

*8:状況的に優位にあるチームにとっては、ノーリスクで相手の占領行動を阻害できるいう意味がある。

*9:対空機体の撃墜も不可能ではないが、大概は後ろに回られて後部機銃で撃つことになる。

*10:一部のマルチロール機や重戦闘機であれば単機占領も不可能ではない。特に中立拠点の場合は可能だったりする。

*11:レーニングモードにて、アルビオンの最終論告で試してみたところ、最初は中立の空港にロケット弾攻撃を行っていた。この後、相手拠点になった段階で攻撃を中止、中立駐屯地にロケット弾攻撃を行っていたことから判断した。

*12:ティア7あたりから、対地機体の防御銃座がかなり強くなる。下手な角度で攻撃を仕掛けたり、真後ろについて攻撃し続けたりすると、最悪返り討ちに合う。

*13:実際、私が攻撃機を使う際には低高度用対空砲をひとつ潰してから他の対地目標の攻略を始める。ひとつ潰しておくだけでも、被ダメージをかなり抑えることができる。

*14:一応紹介したが、私はこの方法をあまり使っていない。